最高のみかんを作りつづける魔法の手
第22回ミラクルハンドの持主は若藤さん♪
若藤さんはこんな人

  
  味楽で一番 早く温室みかんをつくる若藤さん  

お名前   若藤 寿治さん 39歳
■ご家族   父 ・母・妻・長男・長女・次女・三女の8人家族
        
         
■栽培歴   9年
■栽培品種  ハウスみかん 極早生 早生 南柑20号 ポンカン
        出荷量 40トン 
■趣味     釣り

★モットー★一日にしてならず★
 愛媛産には愛がある
                  若藤産にも愛がある

取材に応じる若藤さん




 「若藤さん、こちらを向いてください」
取材に応じる若藤さん。ちょっとはにかんでいる。温室みかんの初ものを地元の新聞社やテレビ局のカメラマンが若藤さんを取り囲んでいる。

そして、たわわになったオレンジ色の鮮やかなみかん。

温室みかんの初収穫といえば、若藤さんである。

「30歳の時からはじめたのでまだまだです」
みかんと向き合い始めて9年目の若藤さん。

「大変でした、初めてのことばかりで、今までみかんづくりをしたことがないし、専門の学校にも行ってませんから・・・」

若藤さんは農協に勤めていた。ある時は市場の担当になり、流通のしくみを肌で感じた。だがいざ、作るとなると、

「思うのとやるのは、なかなかです」


「皆がしないことをしないと」
若藤さんのハウスの品種はすべて、極早生のみかん。

誰よりも早めに収穫をする。

それからが若藤さんの格闘が始まった。

「苦労ばかりですよ」





ハウスみかんに愛情を



収穫に大忙し

早出しの秘訣は?と聞くと

「1年間は365日 早く取ったら、次の年も早くできるから」

みかんの達人の共通点があるそれはいかにみかんの生理を理解するか

温室みかん生産の中で一番のポイントは加温開始日の設定。加温開始日が早いと温室全体の花付きが少なくなる。

逆に遅いと花が多すぎる「着花過多」状態になり、樹勢の低下や果実肥大の悪化につながる。

水、肥料、温度、すべてを自分がコントロールし、その時のみかんの生育に一番、最高の環境を整えるところが腕の見せどころという。

「1年の作業スケジュールは決まっているので、その通りに行うことでしょうか」

施設栽培、それは自己との闘いかもしれない一日、一日が真剣勝負

そこから高品質な温室みかんが誕生する



甘くて美味しい若藤さんのみかん



太陽の光を一杯、浴びました。




探究心旺盛な若藤さん




さぁ、取材も終わり収穫です

「味楽の技術指導員の指導通りに行います」
若藤さんは指導員の言葉を大切にし、それを素直に実践してきたという。

「昨年の台風の被害と、重油の高騰が影響しています」
10aで20kぐらい重油が必要となるという若藤さんのハウスは40a 年間80kの重油が必要となり1k 10円 値上がりするとなんと80万に及ぶ。

高値販売が期待できる温室みかん。しかし、取り巻く環境は想像以上に厳しいものである。












「今年は8円ほど値上がりしていますので大変です」

今後は?

「もちろん!つづけていきます。 中晩柑の施設栽培も考えています」

品種は?

「せとか、デコポンに取り組みたいと思っています」

若藤さんがにっこりと

「僕のみかんはエコみかんなんです。除草剤を使うことをやめました」

藁がしきつめられた園地。そこには常に創意工夫する若藤さんの姿があった。

取材が終わり、1個 200円する温室みかんを頂いた

「甘くて、美味しい。やっぱりみかんだ みかんが一番」




愛媛産には愛がある
若藤産にも愛があるんです!




ミラクル’ワード
温室みかんが新しい夏の風物詩になればなぁと思いました。
夕暮れに、冷えたみかんを夏に食べる。みかんの香りと
疲れを癒す、ほんのりした酸味。味楽のエコみかんをどうぞご賞味あれ。


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